床下調湿木炭で湿気に強い快適な住空間を
家屋やビルの床下湿気、ニオイ対策、室温調節に
基礎部分に施設/混合用の炭
プラス-1で湿気に強く快適な住空間を!
床下にも炭の調湿材で快適な住宅環境を。シックハウス対策にも!
プラス-1は炭の持つ調湿効果で、1年を通して結露やカビの繁殖を抑制します。
使用する炭は産業廃棄物等の廃材を一切含まないバージン材を高温炭化仕上げしており、遠赤外線効果も期待できます。そのため、調湿効果と共に夏は涼しく、冬は暖かい快適な住宅環境を実現します。
快適な湿度に調湿することでゴキブリやシロアリ等の害虫が生息しにくい環境を作ります。
木炭の持つ有害物質吸着作用がシックハウス対策にも効果的!
ホルムアルデヒドやトルエン等、シックハウス症候群の原因となる有害な化学物質の吸着に効果があります。
床下調湿木炭プラス-1で結露・湿気・断熱対策
調湿(除湿)作用
日当たりや通気環境に難がある家屋や鉄筋ビルディングの床下は、湿度の調節が困難であり「夏はジメジメと蒸し暑く、冬は冷たく乾いてカラカラ…」といった住宅環境になりやすいです。人のお肌と同じように床下も気候によって湿度環境に左右されやすい場所です。除湿器や加湿器でお部屋の中の湿度は調節していても、床下の湿度までは調節してはくれません。そんな床下を吸水性、保水性にすぐれている床下調湿木炭【プラス-1】は、夏場には吸湿、冬場は放湿し潤いを与えて湿度を一定に保つ作用があります。
床下調湿木炭【プラス-1】を家屋やビルの床下へ 炭のちからで1年中、心地よく気持ちいい快適な住宅空間を。
床下調湿木炭プラス-1は床下の湿度環境改善に貢献いたします。
温度調整・断熱効果
エアコンで1年中心地よく快適に過ごせる家が普及してきました。でも夏は冷房をかけても床が暖かく感じたり、冬は足下がいつまでも冷たく寒いと感じたりしたことはありませんか?特に鉄筋製の家屋やビルディングなどに使用されるコンクリートは、人が快適/不快と感じる以上の保温と断熱性を持った素材です。しかし現在の居住環境~特に都市生活者にとっての生活及び労働環境の多くは鉄筋コンクリートに囲まれています。
炭は床下の湿度だけでなく、断熱、蓄熱効果が高く温度も調節する作用があります。現在は空気循環システムを採用している建物が主流です。建築用床下調湿木炭プラス-1は、より効率的・経済的な空調システムに寄与いたします。「夏涼しく、そして冬は暖かく」炭のちからで家屋の基礎部分から家やビルディング全体の空気環境を快適に保ちます。
シックハウス対策 -吸着効果-
有害物質吸着作用
シックハウス症候群の原因である建材や、家具に使用されている接着剤に含まれているホルムアルデヒドやその他化学物質、そして大気中に放出される車のCo2・Noxやその他焼却場などから発生する、環境に影響を及ぼす化学物質など。現在、居住者の健康に深刻な影響を及ぼすものとして警鐘が発せられています。
住まいの床下に敷く建築用炭素、プラス-1はその原因物質を吸着する作用が測定されました。右の図「ホルムアルデヒドの消臭実験」のグラフが示すように15ppmあった数値が90分後には基準値である0.08ppmにまで下がったという結果になりました。もちろんプラス-1はその他物質(例:アンモニア、トルエン等)などにも吸着作用が認められています。
シックハウス症候群とは
化学物質過敏症(CS)の発症原因の半数以上が、室内空気汚染です。
室内空気汚染による健康影響は、「シックビル症候群」「シックハウス症候群」とも呼ばれています。自宅や職場、学校などの新築、改修、改装で使われる建材、塗料、接着剤から放散される、ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物VOC)などが、室内空気を汚染するのです。
建築物自体だけでなく、室内で使われる家具、殺虫剤、防虫剤や、喫煙なども室内汚染を引き起こし、CSの発症原因になります。
室内、屋外を問わず盛んに使われている有機リン系農薬(殺虫剤)は、さまざまな毒性(神経作用、アレルギー悪化、視力低下など)が指摘されています。
特に問題なのが、有人・無人ヘリコプターによる空中散布です。
ガス化した農薬が、対象の田畑や森林だけでなく、周辺の住宅地などにも長期間留まり、有機リン中毒やCSなど、深刻な健康被害をもたらしています。
また、農産物生産以外の目的で使われる農薬(シロアリ防除剤、庭・公園・街路樹の殺虫剤など)には、ごく一部を除いて規制がなく、発症原因になるなど、発症者を苦しめています。
化学物質過敏症の原因
患者221名(女性164名、男性57名)。6~62歳(平均42歳)。
シックハウス:59% | 農薬・殺虫剤:21% | 有機溶剤:8% | その他:12%
防虫・防カビ対策 -防蟻・防虫・防カビ-
防蟻など害虫への対策に
風通しや日当たりの良くない床下基礎部分の環境は湿気がこもり木材含水率が高くなりやすく、シロアリやダニ、ゴキブリなどの害虫が発生しやすい環境になりがちです。特に梅雨時期から夏場にかけては害虫が好む高温多湿になるため万全の湿度対策が必要です。
また湿気が多い場所は、酸化つまり腐りやすい環境にもなります。
床下調湿木炭プラス-1を床下に施工することで、結果としてこの湿度が高く蒸し暑い環境発生の防止や抑止・そして改善に寄与いたします。床下調湿木炭プラス-1は高温精錬された炭自体がアルカリ度の高い素材です。この炭の持つアルカリ作用が、高湿度環境下に於いての酸化(昆虫類の発生・カビ・木材や鉄筋などの建材の腐食化など)を抑止すると同時に、心地よい湿度に調整することで、害虫などの発生を防ぎ、良い住宅環境を作る手段として活用できます。炭の力で防虫・そして防カビ対策、心地よい湿度に調整できる床下調湿木炭プラス-1は大切な家の床下を害虫から守ってくれる強い味方です。
カビ発生抑止作用
臭いやアレルギーの原因、また木材腐朽の一因となるカビ。ナットウキナーゼやチーズ酵母など有用なものもありますが、家屋基礎部分の高湿度環境下に於いての“腐食化=酸化”による家屋用建材への影響はとても大きなものがあります。
カビなどを放置することによって、結果として害虫などの発生と同じく、家屋やビルディングなどの居住耐久年数を縮める原因となってしまいます。夏の高温多湿時にはもちろん、冬の暖房時に発生する燃焼ガスに水分が多く含まれているため床下の低温部にも結露が生じます。この結露がカビ発生の原因となっています。
床下調湿木炭プラス-1は、心地よい湿度に調整する炭の機能で、1年を通して結露やカビの発生を防止し、また、床下の臭いも防ぐ手段として積極的に貢献いたします。
▼施工要領
生コン用の基礎建築用炭 プラス-1 |
土間コン用の基礎建築用 プラス-1 |
1)配合 本品を5袋に対してセメント1袋(25kg)の配合率で、水を混入してよく練って下さい。 2)施工 ペースト状(左官仕上)に練り上げた後に、軟らかい状態のうちに施工して下さい。 3)養生 通常は約1~2日程度で乾燥します。※湿度や温度・施工環境などによっては、乾燥期間が若干前後する場合があります。 |
1)施工 ・床下基礎部分-1平方メートルあたり1袋を基準に、グリ石の上に均等に撒いて下さい。 ・グリ石の隙間に本品が充分入り込むように散水して下さい。 ・その上にコンクリートを施工して下さい。 |
バラ敷き用の基礎建築用 プラス-1 |
不織布入りの基礎建築用 プラス-1 |
★本品1袋(25リットル)で1平方メートル用です。 1)施工 床下に20~25mmの厚みになるように均等に敷き詰めて下さい。 2)養生 養生は不要です |
★本品16袋(約6リットル/袋あたり)で1坪用です。 1)施工 床下に隙間なく敷き詰めて下さい(これでちょうど1坪になります) 2)養生 養生は不要です。 |
使用上の注意
▼基礎の施工に関しては、建築法で定められた工法にプラス-1を使用してください。
▼プラス-1の施工にあたっては、荷重のかかる所(束下など)に使用しないでください。(土間コン用以外)
▼プラス-1の施工にあたっては、周囲を汚さないよう充分注意してください。
商品紹介
【不織布入で床下に敷設する】
床下調湿用のプラス-1
(不織布入仕様)
用途 | 床下基礎部敷設 |
敷設量/坪 | 16袋/坪 |
炭化素材 | オガライト |
容量/重量 | 6リットル |
粒径 | 5mm以下 |
【床下に散布する】
バラ敷き用炭のプラス-1(粒)
(PE袋仕様)
用途 | 床下基礎下部 |
敷設量/m2 | 1袋/m2 |
炭化素材 | オガライト |
容量/重量 | 25リットル |
粒径 | 2~5mm |
【グリ石の間に散布する】
お問い合わせください
土間コン用炭のプラス-1(粉)
(PE袋仕様)
用途 | 床下基礎下部 |
敷設量/m2 | 1袋/m2 |
炭化素材 | オガライト |
容量/重量 | 25リットル |
粒径 | 1mm以下 |
【コンクリートに混合する】
お問い合わせください
生コン配合用炭のプラス-1(粉)
(PE袋仕様)
用途 | 床下基礎下部 |
敷設量/m2 | 1袋/m2 |
炭化素材 | オガライト |
容量/重量 | 25リットル |
粒径 | 1mm以下 |